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【ブログ】伝統の絹織物が輝く≪西陣パネル≫を飾ってみませんか?

 

こんにちは、fu-ryusya広報のオオハシです。

今回は和室からモダンな造りのお部屋にお勧めのインテリアパネル≪西陣パネル≫をご紹介しますね。

この西陣パネルは正倉院の名物裂地の流れを基に受け継がれてきた裂地(きれじ)で作られています。

裂地とは、大陸からシルクロードを通じて日本に渡ってきた伝統織物で、

着物や袈裟(けさ)、茶の湯の名物裂の仕覆(しふく)、袱紗(ふくさ)、

掛け軸や屏風などに使われる表装(ひょうそう)裂地として活用されてきました。

西陣パネルは高級感があり、お部屋を華やかにしてくれます

金糸が織り込まれた日本紋様がとても美しいです。

西陣織を彩る様々な紋様には一つ一つに意味合いがありますので、

おめでたい意味をもった西陣パネルを是非お部屋に取り入れてみてくださいね。

 

 

●縞花文(しまかもん)

【桐】と【菊】の金色の紋様が印象的な赤色の鮮やかなパネルです。

桐は中国では鳳凰(ほうおう)の住む木として尊ばれ、日本でも菊とともに皇室の紋とされてきました。

菊は中国では仙花といわれ、薬の力を持つ花として日本には奈良時代から平安時代にかけて渡来し、秋の花ではありますが、

紋様では古典的な吉祥紋様として広く好まれ、きものの柄にも季節を問わず多用されています。

 

●毘沙門亀甲(びしゃもんきっこう)

芥子色のパネルですが、亀甲紋様の他に桐・菊など色んな紋様で埋めつくされており、とても華やかで見ごたえもあります。

亀の甲羅を模した亀甲紋様は、固くその身を守ることから、長寿や健康さらには魔除けの意味があるとされています。

亀甲を三つ組み合わせたものを基本にした紋様は、七福神の一神である毘沙門天さまの甲冑に使われている為、毘沙門亀甲と

呼ばれています。

ご利益もありそうですね。

 

●向鶴(むかいつる)

紺・黒の様な色に向かい合った鶴の紋様のパネルです。

シックな色合いが上品でこのパネル一枚だけでも存在感があります。

鶴は古くはたづと呼ばれ神鳥と考えられてきました。

「鶴は千年、亀は万年」といわれるように、鶴は亀と並んで長寿の象徴です。有職織物では身分の高い人の衣服に使われ、庶

民の間でも慶事の器物や婚礼衣装などの晴着に使われてきました。

 

●扇面(せんめん)

色鮮やかな扇面紋様のパネルです。

この鮮やかさが空間を華やかにしてくれます。

扇面紋は、繁栄や開運、発展といった意味を持つ柄です。

末広がりの形状である扇は、古くから縁起物と考えられ、結婚式や七五三などの晴れ着の身頃や帯の柄にも用いられてきました。

 

●松青海(まつせいかい)

可愛過ぎず空間に馴染むような、落ち着いたピンク色のパネルです。

どこまでも続く波模様には「未来永劫穏やかに暮らしていけるように」という願いが込められています。

青海波は水を表すものですが、厄を水に流し清めると言われ、厄除けの意味も込められているそうです。

 



いかがでしたか?おめでたい意味をもった西陣パネルは贈り物としても最適ではないでしょうか。

気になった方は【オヘヤデコ】西陣パネルのページをご覧ください。

PinterestInstagramもやっていますので是非チェックしてみてくださいね。

 

 

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