施工する窓ガラスを綺麗に掃除します。
汚れやゴミ、サビや油分が残っていると、剥がれの原因になります。
取り付け方法
粘着面を保護しているセパレーターを剥がします。
セパレーターは保護の為に強く貼り付けられていますので、２人でゆっくり剥がすようにしてください。
セパレーターを剥がしたら、窓ガラスにガラスフィルムを合わせて貼り付けていきます。
付属のスキージーを用いて上から下へ空気を抜きながら貼り付けてください。
※水貼り非推奨
全体から空気が抜けたら、窓ガラスの縁のはみ出た部分をカッターで切り取ってください。切る際はガラス面を傷つけないよう気をつけてください。
最後に施工後のフィルムの表面を拭き掃除して完了です！
<施工に関するご注意>
- ガラス以外への施工はおやめください。
- ポリカーボネートへの施工はできません。ご注意ください。
- 貼り付けは10℃以上の温度下で行ってください。
10℃以下の場合、十分な初期粘着力が得られない場合があります。
また高温下での施工は初期粘着力の上昇や、製品が軟化する場合があります。
施工環境温度：10~40℃
使用可能温度：ー30~80℃ - 結露しやすい被着体や被着体の特性によっては十分な粘着力が得られない場合があります。
浮きや剥がれが発生する場合がありますので必ず事前にご確認ください。 - 被着体に凹凸がある場合は、浮きや剥がれが発生することがありますのでご注意ください。
- 水貼り施工は温度・湿度条件によって残留水分が抜けにくくなり、十分な粘着力が得られずに浮きや剥がれが発生する場合がありますので、施工には十分ご注意ください。
- 継ぎ施工の場合、ロットにより色が異なることがありますので、同一ロットをご使用ください。
また印刷方向により見栄えが異なる場合があるので、印刷方向を合わせてください。
オーバーラミネーティングフィルムをご使用の場合も加工方向を合わせてください。 - 製品の使用期間・状況、使用インク・オーバーラミネーティングフィルム、剥離方法や剥離時の環境によって、剥離状況は変化します。被着体に粘着剤を残りにくくするには、ゆっくりと丁寧に剥がしてください。